仕様検討のためのフレームワーク
仕様検討の上でのFW
解決したい課題からブレないこと。
- 「xxをする必要がある。」とする。
- それはなぜする必要になったのか?
- トリガーとなった要因を書いておく。
→一歩間違うと、やたらと細かくなりがちなので、常に論点からズレていないかどうかチェックする習慣が必要となる。
誰を納得させる必要があるか
- そもそも資料を作成する意図はなんだろうか?
- 仕様書として残すため?
- 自分の理解を深めるため?
- 誰かを納得させるため?
- 顧客に提案するため?
→意図によって、作成する資料の質は変わってくる。
解決策を見つける
- 問題:〜できない
- 課題:〜できないをできるようにする
- 現行とあるべき姿の間に解決すべき問題が隠れている。
- そこを対処することこそが問題解決となる。
コレに対して、何をする必要があるのか、
またコレを行ったことによる影響範囲を併せて考慮する必要がある。
- 解決策は3つ以上考えてみる。(無理矢理でも)
- 正解は1つだけではない。固定観念にとらわれず、広く考えると意外とアッサリ片付くかもしれない。
- 様々な側面から見てみる
- データ面
- 機能面
- 仕様面
併せて、以下のようなことも考慮しておくと便利かもしれない。
- この説明をするとき、どんなフォーマットを使うのが最適か?
- グラフ
- 時系列
- データの流れ
- 表