ファシリテーションと資料作成について

「こういうときは〜だ」という断定調ではなく、


「こういうときは〜だと私は思います」という一人称の表現を多用するようにしましょう。

現状、チーム内で二人で仕様を固めているんだけど、
PMの評価は、自分じゃないほうがかなり高いみたいで、


いろんな情報や相談が、そっちには行くけど、
ワタシには来なかったりする。


もしかしたら、席が違うからかもしれないし、
雇われ形式が違うからかもしれない。


もちろん私もその人を頼っているわけだけど、
私もけして稼働は低くないし、やってることが低いとは思いたくない。


それでも、最近のいわれっぷりはひどいもので、
まるで私が資料作れないかのような言い方をされる。


全ての仕様の間違いは私にあるかのように言われる。
なんでこうなってしまったのか。


基本的な資料の作成方法から
指摘され、今までなんども資料を作ってきた身としては
すごく納得が行かない。


なぜに今更それをいわれなきゃいけないのか。
リーダーを責めているのか、私を責めているのか、
もはやわからない。


反省しつつ、まとめつつ、
資料の作成方法というやつを
考えてみたいと思う。


2年前から考えてみても、
問題解決スキルがあまり向上していないのかもしれない。
前から持っていたものばかりを使っていて、
結局新しい方法が身についていないのかもしれない。


これを打破するためには
FWをどんどん取り入れて、自分の中にタイプを作るとか?


考えていくうちに本筋からそれてしまうことも多いので、
そもそも何を解決したいのか、明確にしてから落としこむことが
大事だと
かなり前から気づいているにも関わらず、できなかったりする。


資料の表紙(実際は資料として使用しない)に
何かしら書きためておいた方がいいのかもしれない。


書く内容としては以下のフォーマットとする。

  • 解決したい内容は何か
  • 対象は誰か(顧客か内部か製造者か)
    • 顧客:画面や帳票の内容寄り、システム面はこっそり考える(資料には落とさない)
    • 内部:システム寄り、かつ、影響範囲+調査中心?
    • 製造者:システム寄り、仕様は決まってて当たり前。あいまいな言葉は不可
  • 仕様漏れはないか


まだ足りないか。
基本がすごく大事になってくる、ということかもしれない。