2011年7月の読書記録

先月は、久しぶりに小説5冊/月を達成しました!
そのせいか分かりませんが、小説が読みたくて仕方ありません・・・。
5冊読むとクセになる。
読まないと、どうでもよくなる?それが小説??


ヾ(*´∀`)ノ


7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2455ページ
ナイス数:21ナイス

「しつこい怒り」が消えてなくなる本「しつこい怒り」が消えてなくなる本
すぐに生活に活かしたいと思った。読んでて涙が出たり、うなづくことも多かった。自己中心でないようにと考えるあまり、気付けばタコ中心になってて、自分をないがしろにしてた。結果、別に人のためにはなってないとこが、苦笑できる。もうそんなダメな連鎖からは抜け出して、楽に生きて行きたいと思う。セミナーとかあるなら受けたい。自分中心で行きます。じゃなきゃ、とても生きられない。
読了日:07月31日 著者:石原加受子
ララピポ (幻冬舎文庫)ララピポ (幻冬舎文庫)
すごいダメーな人たちの連鎖反応。これをどう映画にしたのかすごく気になる。でも、変に影響されすぎてちょっとイライラしたり、世の中をグレーな目で見たり、あまりいい影響はなかった。っていうか、性の描写が短絡すぎて気持ち悪い。もっと官能的に書いてほしい(笑)
読了日:07月28日 著者:奥田 英朗
世界のディズニー・テーマパークへ―サプライズいっぱいのハッピー体験記世界のディズニー・テーマパークへ―サプライズいっぱいのハッピー体験記
本場と日本の違いや、日本には海外のアトラクションが輸入されてるんだ!って思いながら楽しく読んだ。海外で大好きなアトラクションが遂に日本にも来た!とか分かるようになりたい。読んでるだけでディズニーに行きたくなった。死ぬまでには行こう、ディズニー!
読了日:07月28日 著者:
一生働く覚悟を決めた女性たちへ (扶桑社新書)一生働く覚悟を決めた女性たちへ (扶桑社新書)
私にとって、ビジネスゲーム、もう一冊(名前忘れた)に続く女性に向けたビジネス本の3冊目でした。結論から言えば、題名の重さにかかる期待値に対して、内容は薄かったです。男性と女性の仕事感の違いなどをQ&Aを掲載したりして分かりやすく記述しているんですけど、どこかで読んだ事あるなぁという内容ばかりでした。あと、女性はトイレ以外は常に戦場でパリっとしてなきゃいけない!などが、所詮、男女差別じゃないかと思ったり著者が教授なので、机上の議論にすぎないのかなぁと思って共感できない部分もありました。
読了日:07月27日 著者:古川 裕倫
タビリエ 東京ストリート (タビリエ (7))タビリエ 東京ストリート (タビリエ (7))
見てるだけでワクワクしてくる。手元において、暇な休日の午後をこの本とともに過ごしたいと思った。
読了日:07月27日 著者:
逝年逝年
第二段だったとは知らずに読んだ。添え書きを読んで、納得。確かに中年女性の描写が美しい。女性の性欲に焦点が当てられた本?めぐみは理解するためにいろんな行動をとったけど、静香さんの命を縮めた張本人であることに変わりはない。その十字架を全然背負っていないような描写はちょっと違和感があった。受け入れられる人の強さを感じた。
読了日:07月25日 著者:石田 衣良
神様のボート (新潮文庫)神様のボート (新潮文庫)
江国さんの小説はすごく染みる時と、全く共感できない時があって、今回は、なんだかすごく染みた。草子がだんだん成長していく姿といつまでも追い続ける親の心理描写の掛け合いに気付けば引き込まれてた。最後、母親はどうなってしまうのかと思ったけど、あれが生きている世界であれば、予定調和?私もとろけるほどに甘い金色のカクテル、飲んでみたい。カクテル一つでこんな小説が書けるなんて、小説家ってすごい。
読了日:07月24日 著者:江國 香織
シンセミア〈1〉 (朝日文庫)シンセミア〈1〉 (朝日文庫)
人のダークサイドが表現されすぎてて、今の私には続きをよむことが難しかった。賞をいくつか取っていたので読みきりたかったけど、ここで断念。なんか読みにくい。
読了日:07月19日 著者:阿部 和重
風味絶佳 (文春文庫)風味絶佳 (文春文庫)
久しぶりの山田詠美作品。描写の豊かさと愛情、性欲の兼ね合いが素晴らしい。恋は大変だなと思うけれど、それでもやっぱり求めてしまうもどかしさを味わえた。いろんな作家を読んだ後に戻ると味わいがさらに増すことを実感できた。
読了日:07月19日 著者:山田 詠美
ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ
基本、イラストばかりで読みやすい。けど、頭に入りやすすぎてかなり自分の体が心配になった・・・。すごい勢いでいっぱい出ても、体にとっていいわけではなかったんだね。出れば良いってもんじゃない!
読了日:07月10日 著者:寄藤 文平,藤田 紘一郎,寄藤 文平,藤田 紘一郎
かわいいからだ―気持ちよくキレイになれる115の方法かわいいからだ―気持ちよくキレイになれる115の方法
読んだ・・・けど、28歳からは毒になる食事、のインパクトが強すぎて、あまり印象に残ってない・・・。骨盤と体のサイクルは密に関係してる事や、好調期と低調期が代わる代わるやってきて、見た目も大きくことなることとか、全く知らなかった人間の仕組みをこんなにかわいらしい絵で優しく解説してくれたので、すごくわかりやすかった。
読了日:07月01日 著者:寺門 琢己

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