『自分育てのすすめ』
お気に入り以外の本はどうせ二度と読む事はないだろうから、
整理していこうと思います。
第一弾として、この本にしました。
- 作者: 佐藤綾子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2000/04
- メディア: 文庫
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bookoffでよくこの手の本を買ってたのです。
正直、今の働き方とそぐわないところが多いし、
ちょっと古いかなぁと、主婦向けの本みたいなんだけど、
主婦が手に取るとは思えないような気がしてならなくて。
こういった本は売れれば世の中が良くなるように見えて、
実践してる人はごくわずかだから、複雑な気分になります。
「自分には何が出来て何ができないか」
という現状のありのままを整理してみる必要がある
より華麗なる自分を演出しようと旅立つ前に、
まず「自分探し」の関門をくぐらねばならない。
方法
模造紙なければB4の髪をテープで最低6枚張り合わせる
その左端から一列にいくつかのチェック項目を列記していく
- 今まで手がけた趣味や学びは何か
- それはどのくらい続いたか
- それはどのレベルまで到達したか
- それには費用がいくらかかったか
- 記憶力、思考力、手先の仕事のどれが好きか
- 家の中にいることと外にいる事のどちらを好むか(仲間がいないと落ち着かないか)
- 新しく学びの時間を作るために家事が手早くできるか
- これから家族の協力を得るため、今まで家族の信頼を得る努力をしてきたか
- 体力はどのくらいか(激しい学びに耐えうるか)
- 人と協調して学ぶ方法と一人で進めるのではどちらを好むか(競争が好きか)
- はじめたらつらくてもやめない忍耐力があるか
- 自分の家族の中での位置はどうか? つまりどの時間帯なら自由に使えるか
- 学び始めるための資金がいくらあるか
- 感情的な人間か、または理性はか
- どの分野に人脈が多いか
- アイデア型かコツコツ型か
この部分を挙げたのは、
キャリアコンサルタントの資格を持っている人に、
まずは自分の今の状況を整理したほうがいいといわれ、
何もフォーマットがもらえないままだったので、
自分なりの整理はしたものの、不安でした。
何かないかなぁと思ってたときに
詳しく書いてあったので、羅列しました。
模造紙に想いのまま書き連ねて行く、というのがアナログな感じで、さすが2000年以前の本という印象ですww