『自分育てのすすめ』

お気に入り以外の本はどうせ二度と読む事はないだろうから、
整理していこうと思います。


第一弾として、この本にしました。

すてきな女性の「自分育て」のすすめ (PHP文庫)

すてきな女性の「自分育て」のすすめ (PHP文庫)


bookoffでよくこの手の本を買ってたのです。
正直、今の働き方とそぐわないところが多いし、
ちょっと古いかなぁと、主婦向けの本みたいなんだけど、
主婦が手に取るとは思えないような気がしてならなくて。


こういった本は売れれば世の中が良くなるように見えて、
実践してる人はごくわずかだから、複雑な気分になります。

「自分には何が出来て何ができないか」
という現状のありのままを整理してみる必要がある


より華麗なる自分を演出しようと旅立つ前に、
まず「自分探し」の関門をくぐらねばならない。


方法


模造紙なければB4の髪をテープで最低6枚張り合わせる


その左端から一列にいくつかのチェック項目を列記していく

  • 今まで手がけた趣味や学びは何か
  • それはどのくらい続いたか
  • それはどのレベルまで到達したか
  • それには費用がいくらかかったか
  • 記憶力、思考力、手先の仕事のどれが好きか
  • 家の中にいることと外にいる事のどちらを好むか(仲間がいないと落ち着かないか)
  • 新しく学びの時間を作るために家事が手早くできるか
  • これから家族の協力を得るため、今まで家族の信頼を得る努力をしてきたか
  • 体力はどのくらいか(激しい学びに耐えうるか)
  • 人と協調して学ぶ方法と一人で進めるのではどちらを好むか(競争が好きか)
  • はじめたらつらくてもやめない忍耐力があるか
  • 自分の家族の中での位置はどうか? つまりどの時間帯なら自由に使えるか
  • 学び始めるための資金がいくらあるか
  • 感情的な人間か、または理性はか
  • どの分野に人脈が多いか
  • イデア型かコツコツ型か


この部分を挙げたのは、
キャリアコンサルタントの資格を持っている人に、
まずは自分の今の状況を整理したほうがいいといわれ、
何もフォーマットがもらえないままだったので、
自分なりの整理はしたものの、不安でした。


何かないかなぁと思ってたときに
詳しく書いてあったので、羅列しました。


模造紙に想いのまま書き連ねて行く、というのがアナログな感じで、さすが2000年以前の本という印象ですww