2010年12月の読書記録

12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1608ページ

内訳は、小説 2冊、心理学 2冊、コミュニケーション 1冊、会計学 1冊、その他 1冊でした。
来月は、開発の本を読んだり、小説 5冊/月を達成できるようにしたい(*`д´)b


ナラタージュナラタージュ
よかった。ちょうど今の心境と合っていたこともあって、何度か涙がでた。この切なさがリアルに伝わってきて、どうしようもなくなった。また日がたったら、読み返してみたい。そんなに分厚さはないはずなのに感情移入しすぎて時間がかかった。
読了日:12月28日 著者:島本 理生
KAGEROUKAGEROU
1.5時間ぐらいで読めた。途中、展開に引くところがあったり、ちまたで言われている「親父ギャグの連発」に神経逆なでされつつ。話題をかっさらっただけに世間的には期待値が高かっただろうから、それに対してこの程度だからみんな納得いかないんだと思った。脚本を読んでいるような感じ。なんでこれで大賞...。
読了日:12月22日 著者:齋藤 智裕
いままで解らなかった相手がわかる心理学練習帳―相手がわかると人間関係はもっと楽になるいままで解らなかった相手がわかる心理学練習帳―相手がわかると人間関係はもっと楽になる
質問、解説というパターンに沿って、心理学が広く展開されて行く。とても読みやすい割に、押さえるところは押さえてるし、質問も気になるものばかり。初心者にはおすすめだし、いろいろと活用できることも多いと思った。メモりまくってしまった。
読了日:12月16日 著者:匠 英一
タビリエ 札幌・小樽 (タビリエ (1))タビリエ 札幌・小樽 (タビリエ (1))
コンパクトなのに、内容が充実してる。2泊3日をする予定の北海道初心者にはこれで十分!薄さも持ち歩きによい。
読了日:12月14日 著者:
雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール
相手のささいなところも覚えておいて、次回会ったときに活かすってのは確かに大事。さっそくメモっておこうと思った。あとは、雑談力を高める上で、参考になる漫画の紹介とか、落語とか、堅苦しくないのがいい。当たり障りのないような内容かもしれないけれど、これらが出来ている人はなかなかいないかもと思った。あんまり内容が心に残ってないですけど。。。
読了日:12月10日 著者:齋藤 孝
幸せになる嫉妬 不幸になる嫉妬―嫉妬の心理学幸せになる嫉妬 不幸になる嫉妬―嫉妬の心理学
嫉妬は見せるものではない。メランコ人間とシゾフレ人間など、心理学と社会学を組み合わせたような展開が久しぶりでただのビジネス本よりは興味深く読めた。すぐ使える実用書ではない分、含蓄があると思う。
読了日:12月03日 著者:和田 秀樹
コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?
三部作制覇。今までの総集編という感じ。っていうか、先生に教わってたはずのことが知らぬ間に出来てなかった的な流れもどうかと...。最新の会計事情も盛り込まれてて読み物としても面白いけど、内容的には前作に劣るかなぁ。
読了日:12月02日 著者:林 總

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