『メンタルスイッチ』
実践編
目標があいまいだと成功しにくい。目標に向かって行けないのは、過去に失敗経験があるためなので、過去をさかのぼって客観的にそれを容認する必要がある。このときむやみに否定してはNG。
- 目標が見つからない時の「書き出し法」
- 今日嬉しかった事 を毎日3つずつ書いて行く
- 自分のすきなこと を思いつく限り挙げて行く(2日目以降は追加していく)
- すきだったこと を書き出す
- 呼吸を意識的に行う。(これから生きていくことを再認識する)
- ゆっくりしたリズムで寝る前に2〜3分、またはイライラしてどうしようもないとき
- 手のひらツンツン(1~2分、手のひらをツンツンし、痛くなったらツンツンするのをやめて痛みに集中する、これを繰り返す事で、集中力をコントロールできる
- 苦手スイッチの対応
- テレビ画面に自分の姿をイメージして客観的に見てみる。このとき成功パターンも思い描けると尚よし
- マンガに・・・
- 実際にその現場で実況中継してみる
過去の苦手意識を取り払うためには、客観的に自分の行動を見つめ直して行く事が大切のようです。
切り替えなきゃと思うばかりで実際の行動を振り返る事を恐れていたがゆえに成長が見られなかったのかもしれない。
ネガティブな自分を肯定する一方で、ネガティブな自分であることを甘んじてはいけない。
成果はすぐには見えにくいらしいけど、少しずつ実践していこうと思います。
ゴールを見てから一歩一歩落とし込んで行く。
いい本でした!
ちなみに部下とのつきあい方は、
相手の悪い部分を客観的に描く
そこをどういった風に改善して行くか考えて行く
など、別の場所に注力して行くのがいいみたいです。