変な夢を見た

えらい人達が集まる会で、
演奏の順番待ちをしている。


雰囲気は中国っぽくて、
色鮮やかだった。


でも、空気は緊張していた。



演奏を行なう相手は、
手厳しいらしくて、
下手な演奏をすると、怒らせてしまって問題になるという。



大佐、中佐、小佐。
この3人をクリアしないといけない。



そんな中、残り二人、というところで、
出場辞退しようかと、弱気な思いが走る。
楽器ができないからだった。


ところが、自分の前の人は、
カラオケで披露する。


そこで自信をもち、自分もカラオケにしようと決意。


いよいよ私の順番だ。


ところがところが。
今度は曲名が全く浮かばない。


あの曲にしようと思っているのに
その曲がなんだかわからない。


焦る中、時間ばかりが進む。
大佐、中佐、小佐はまだ席にいる。


観念して、ふと思いついた曲
「未来予想図Ⅱ」にしてもらう。


持ち時間はひとり10分の中、
10分遅れでスタートした。


いざ、曲が始まった。
なんとモニターに前半部分の歌詞が表示されない。


焦る、というか間違える。
うろたえる。散々だ。散々。。


もどかしさと恥ずかしさの中、曲が終わって、
何人かに励ましの言葉をもらうが、
自分はただダメだったという苦笑いをして、


「こんなはずじゃないので、今度カラオケ行きましょう」


と挽回の機会を願う。


そんな夢。