モバイル向けソーシャルゲームの海外展開
ATNDで募集していたので、行ってきました。
http://atnd.org/events/16147
会場を見渡すと、年齢層がちょっと高い・・・気がしたのは気のせいでしょうか?
久しぶりの普通の勉強会に慣れなかったのかもしれません。
IGDAという団体のおじさんが、最初に喋ってました。
印象に残った言葉は、
「小さなデベロッパーが世界に発信できるようになった」
時間が押す中、第一部「スマートフォン向けソーシャルアプリ成功と失敗」が始まりました。
pootapという会社のお姉さんがずっと喋ってました。
勉強会のおっさんばかりの雰囲気にそぐわないこの感じがたまりません!
Mixiから移植したTwinleBarというバーを経営するアプリや、
GREEのコーデマニアをiPhoneに移植したCoordeManiaというアプリ
などを作ってるみたいです。
その後具体的に、アプリのアクティブユーザー、売上、課金率などを提示してくれました。
移植ということで、ユーザーが既にいるものかと思えば、そういうわけでもなく、スタンドアローンで始めたにもかかわらず、移植したままの機能がいくつかあったために、モチベーションを維持させられなかったとのこと。
ま、そりゃそうですよね。
成功と失敗
○通信の重さと量
都度サーバーアクセスだと同期性は重視できるけど、動作のサクサク感が損なわれる。ゲームにおいて、何を重視するかを考えて作っていく必要がある、的なこと。
○プラットフォームが無い場合のソーシャル性
ずっと使ってもらえる仕組みをアプリ内に加える必要がある。
その中で、プラットフォームを使用する。
続く。