日報のフォーマットについて考えてみる。
日々、何をしていたかを書き残すことは、
後から自分のスキルの棚卸しをする時にもすごく便利。
会社向けに言うのであれば、査定でのアピールになるし、
社会向けに言うのであれば、自分の価値を再確認するツールになるわけです。
だから、日報のフォーマットを改めて考えてみたいと思います。
今までは、純粋にタスクを書き連ねていました。
せいぜい、ラベルをつけて、内容と、詳細をちょろっと書く程度。
確かに作業の把握にはなるけれど、そこで得たプラスαは記録として残らない。
それじゃあーもったいなーいじゃーん!!
と思った訳です。
今までのフォーマットというと、
【作業】
○xxについて
・△△をしました。その結果・・・【状況】
【社内作業】
【所感】
【スケジュール】
まぁ、こんな感じ。
これでも十分、週報や月次報告にはなりうる。
でも、先に述べたような使い方まで考えると、
これじゃ足りない訳です。
欲しい情報は、
- 成功した経験と次につなげるためにはどうしたらいいか。
- 失敗した経験と次に起きた時、それを避けるにはどうしたらいいか。
- 工夫した事とさらにそれを活かすには
うーん、なんというか、
実績や成果よりも、各工程の中の知識や経験をもっとデータとして
使えるようにしたいと思うようになりました。
たぶん、査定資料を改めて見ているうちに、
自分が何をしていたのか、何を思っていたのか、
わからなくなってきたことが原因かもしれません。
これを習慣化させるのは大変かもしれませんが、
29歳からの人生戦略のートや、今日読んだOzMagazine?にもあったように
日々を記録として残しておく事が今後につながるのかなぁと思いました。
日々の連続が人生な訳ですから、日々をおろそかにしたら、
そこで人生もおろそかにしたことと同意になっちゃうのかもしれません。
なんてね。
というわけで、これを行動に移すために行う事。
- 書く内容を決める
- 管理するツールを決める
これが大事!まずは考えるとこ、情報収集からスタート、ですかね。