ザ・コピーライティング

たまに、すごく良い本に出会うことがある。

今日も図書館で借りたけど、
手元に置いておきたいなぁと思える本を発見した。

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

中から一部引用しちゃいます。

オススメのコピー13タイプ

  • 単刀直入なコピー
  • エピソードコピー
  • 「あなたと私」コピー
  • 想像力をふくらませるコピー
  • 事実そのものずばりコピー
  • 事実+独自スタイルのコピー
  • ありのままを伝えるコピー
  • ベタ褒めコピー
  • 署名入りコピー
  • 書籍タイトル風コピー
  • ティーザーコピー(じらしコピー)
  • 記事広告コピー
  • 競合比較コピー

タイトルだけでは、わかりにくいですが、

さらに、気をつけたほうがいいコピーや避けたほうがいいコピーも書いてあって、
ぐいぐい惹き寄せられます。

実際に本には、小見出しと共に、サンプルとなるコピーが提示され、
解説、というパターンが延々に続きます。

初めから終わりまで、じっくり読むのも大切だけど、
読んでいる人は、自分の輪線にかかるものだけを
ピックアップしてもいいと思う。

毎回きっと何か気づきを得られると思う。

慎重に使うべきコピー3タイプ

  • 名詞コピー
  • お利口コピー
  • ユーモラスなコピー

ここは、コピーライターをざっくり切ってるのが印象的。
だからものすごく注意しなきゃ!って思える。

避けるべきコピー3タイプ

  • 詩的なコピー
  • きざなコピー
  • 信じてもらえないコピー

これ、やっちゃいがちなんですよね。
で、伝わらないっていう。