『脳を活かす仕事術』
脳を活かす仕事術 茂木 健一郎 by G-Tools |
本文より...
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スポーツ、脳科学、○○ 、○○ の立場から考える
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アウトプットはスポーツと同じで体になじんでいないとなかなか出せない
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著者も論文を書くという作業を通して、少しずつアウトプットをするようになった。
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インプットばかりの感覚的な人が増えてきてしまったのは世の中の弊害ともいえる。
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人に教えることで知識は90%定着する
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脳には記憶させないこと。すぐ忘れさせて、思い出させる、この繰り返しで定着する
?と?にドキっとした。確かにインプットはたくさんしてきたけれど、アウトプットの経験は
驚くほど少ないと思った。誰かに教える機会を持つか、積極的につたえるか、あるいは
自分でICレコーダーに記憶させて、記憶を定着させるか。
ここで、ひとつ考えたことがある。
私は勉強した記憶をテストに反映させるのは得意かもしれない。
けれど、口頭で、となると、そううまくはいかない。
これはきっと、学校教育でそのように教育されてきたからなのかなぁと気づいた。
きちんと自分の中で落とし込んで
自分のコトバで説明できるようになるのが、大人の勉強。
私はまだ学生だったのかもしれない。